結婚相談所で婚活をスタートしてから成婚間近の真剣交際。家計管理スタイルのこと、どう話して、どう決めるといいのだろう。先輩夫婦のリアルな家計管理について３組のエピソードをご紹介致します。
※こちらのブログページをご覧なられている方は「結婚前に話しておくべき夫婦のお金の話」のページもご覧になられています。
家計管理を決める道のり
家計管理を決めるまでには、道のりがあります。お見合い、仮交際、真剣交際を経て成婚にいたる道のりの中で、さりげない話し合いの参考になれば幸いです。結婚後、価値観が違った、認識違いだったということがないように理想の結婚生活に入る前に家計管理のこと、しずらいお金の話し合いをしておきたいですね。
家計管理は、完全お財布一緒型？
どんなタイミングで話したの？真剣交際、プロポーズ、婚約した日に結婚後の家計管理について話し合いをした先輩夫婦。貯金ができない….完全お財布一緒型でやりくりすることに決定。月々の貯蓄額を決めた。結婚式費用などは、ふたりで貯蓄してそこから支払うことに決定。お財布一体型とはいえ、口座名義はどちらか一方になります。将来、登記や贈与など名義問題にならないように貯蓄はそれぞれの名義の口座で管理するとよいでしょう。
家計管理は、一定額出し合い型？
家族になれば家計管理も大事だけれど、これまで気ままにお金を使ってきた….まずは浪費癖から直したい。このままではお金は貯まらないと家計管理の話し合いをした先輩夫婦。自由に使えるお金も欲しいので、生活費は全て夫の口座から引き落としすることを話し合い、月末に折半して妻が払うことに決定。結婚式費用は５対５と割合を決めて分けることにした。
家計管理は、項目ごとの担当型？
共働きで独立した二人だから、お財布は別々にすることに決定。住居費と保険、光熱費は夫となるお相手が管理をすることに決定、日用品と食費は妻が払うことに決定し、分担して、あとは各自が払うことにした。自由に使えるお金は、趣味などに支出することにした。貯蓄や子供が生まれたときなどの将来のための家計管理が課題に。結婚式費用は６対４で割合を決めて分担することにした。
やりくり上手
３組の先輩夫婦の家計管理スタイルのエピソードをご紹介いたしました。家計管理も結婚式も夫婦の数だけストーリーは様々です。結婚後、こんなはずではなかった！という後悔がないように、しっかり価値観のすり合わせをして参りましょう。貯蓄のやり方、名義など専門家のアドバイスを活用するのもいいですね。光熱費や携帯のプランの見直しなど、上手にやりくりしていきたいですね。
真剣交際から成婚へ向けて、気持ちの盛り上がりから、成婚への義務感だけではなく、幸せな結婚生活へ向けて舵取りをして欲しいと願っております。間違えだと気づけば、さらに幸せな結婚生活を営むことができる人と出会えるように、いつでも活動が再開できるのも結婚相談所のメリットですから。
愛情は育むもの
一歩一歩、焦らずに、確実に前進してまいりましょう。
選ぶ人から選ばれる人へ、自分磨きを続けてまいりましょう。
「選ぶ」＆「選ばれる」を同時進行で頑張るのが婚活です。
常に前向きにひとつひとつ誠実にクリアしてまいりましょう。
オードリーのように愛する心を忘れないように。
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